キャリアコンサルタントが創る革工房


革工房キャリア

レトロなミシンで革を縫うまで(HOME)


●ショッピング購入サイト

 


●革との出会い

革との出会いは、小学生に遡る。野球のグローブが買えなくて、友達のグローブを借りて、近くの広場でキャッチボールした。左利きの自分は、右利き用のグローブを逆に手を入れてキャッチボールしたことも。。。そしてついに野球のグローブを買ってもらった。そしてクリームをつけて手入れを一生懸命した。その時の革の匂いが忘れられなかった。


●社会人になり革を手に入れる

気に入っているのは、万双のダレスバッグ、i-storyのシステム手帳がある。


●メッシュのカバンが壊れた。(スタート:2016年1月:手縫いで行う)

メッシュのカバンの角が擦り切れてしまった。まだ買って1年もしないのに。。。本革で角を補強することにした。そして外側にポケットを新たに作ることにした。

 


●革を購入

カバンに合う革を購入する必要がある。インターネットやオークションで購入するにも写真でしかわからない。肌触りや柔らかさがわからない。なのでお店に行くことにした。私は名古屋に住んでいるので、名古屋の東急ハンズもあるが、レザーショップ専門のお店をネットで探すと、「レザーパレット」(名古屋市緑区)さんや「レザーマニア」さん(半田市)が見つかった。そしてレザーマニアさんに行くことにした。なおここのお店は、毎月20日から末日で通常価格の3割引きらしい。(2016年現在)、後でわかったことだが、名古屋栄の東急ハンズの革コーナーは、レザーマニアさんの商品がいっぱい置いてあった。


●革用道具の購入

革用針、糸、菱目パンチ、菱目キリの購入


●レトロな足踏みミシンの購入

手縫いも魅力的だが、やっぱりミシンで縫いたいと思った。ネットで革を縫えるミシンを調べるとどうやら家庭用ミシンではムリな感じがした。やはり工業用ミシンとなってしまうが、ミシンの値段が格段に上がってしまう。そもそもちゃんと縫えるかどうかもわからないのにミシンなんて買えない。ミシンが重いしスペースを取られる。またネットで調べると古いアンティークミシンが、どうやら革を縫えるみたい。


●SINGER ミシン 188 PRO をネットで購入した。(2016年3月)

アンティークなミシンである。電動ではなく足踏み式にこだわた理由は、50歳を過ぎてから体を動かすためである。


●革が縫えるか改造する必要がある。

通常の布であれば問題ないのだが、革を縫うためにはミシン針が違ってくる。針と糸との関係も影響してくる。ここでは、その関係をメモすることにする。>ミシン針(DB×F2 #23) に対応した鉄板を探した。その場合穴の大きさは、針板 (工業用標準) 針穴サイズ厚物2.6mmになるようだ。


●ミシンが縫えない・・・・

SINGER ミシン 188 PROを回すが、針が釜に当たる。。。原因がわからない。。。。ネットで調べたら、ミシンの回し方が逆だった。時計回りではなく手前に回すのが正解だった。(さすが素人である。)ミシン針の鉄板を購入したが、形は合っているのだが、サイズが合わず使えなかった。(鉄板代金がムダ金になった。)回し方がわかったのだが、下の糸が出てこない。。。。2日かけて悩んだ。。。原因は、針のつけ方と、糸を針のどちらから通すかであった。ちなみにこのミシンの針は、平らな面を右にして、針を左から右に通したら、下糸が出てきた。(さすが素人である。)あとは、下糸と上糸の強さを調整したら無事縫えた。


●ミシンのパワーが出ない・・・・ストップモーションの解除

やっとミシンが縫えるようになった。次は、厚物の革が縫えるか試してみたくなった。厚物の革をセットして縫い始めると、針が刺さらない。そしてミシンを回しても空回りする。。。そしてネットで調べると、 「ストップモーション」という用語が出てきた。「これは何?」さすがに素人である。恐る恐るネジを外す。

ネジを外すとこんな感じ。。さすがに素人である。恐る恐るネジを外す。

一番外側の座金の表裏を変える必要があるみたいです。

座金を外した写真

座金の写真

座金を表裏を変えて付けた状態で再度セットしたら、ミシンが空回りしなくなりました。

 


●23番用の針が使えるように針板を購入したが、サイズが合わない

やっとミシンのパワーが出たら、ヤフオクで購入した23番の針でも通る針板をセットする。

しかし、下の送り歯と針板(26)が当たってしまった。

ネットの写真をよく見て購入してもだめであった。さすが素人である。23番の針が使えないと太い糸も使えない。なので、一生懸命、singer 188 professional用の送り歯と針板を探したが見つからなかった。とりわけ素人なので、町のミシン屋さんとは交流もないし、ましてや古いミシンとなるとお店を探すのが難しくなる。

素人で考えたのが、針板と送り歯を自分で調整することであった。まず送り歯が針板の上にあまり出なくなった。そこでネットで調べると「送り歯スペーサー」というものがあることを知った。どの位送り歯を上げたらよいか調べることにしたが、

なんと送り歯のネジが全然緩まない。。。。。さらにドライバーも回しにくい。。。。。そのため、次の「ラチェットハンドルセット」というものを購入し、やっとネジを緩めることができた。

 


●送りスペーサーをワッシャーで代用する

ワッシャーは、近くのホームセンターで1枚2円で購入した。

 


●ワッシャーをつけたら、針板に当たった。

ワッシャーをつけて、ミシンを回したら、上の針板に当たってしまった。どうしたらよいか。。。。。

なおこのミシンには送り歯上下調整機能はありませんでした。

 


●針板を削る

針板を削るという行為は、ネットで調べても出てこなかった。自分がやろうとすることはおきて破りなのか?。。。。。

近くのホームセンターで極細ヤスリを購入した。

送り歯と当たる部分をヤスリで削る。

上手く削ることができ、送り歯と針板が当たらなくなった。

裏から見たら、こんな感じです。

 

 


●手回しの改造(2016年4月)

もともと足踏み式のミシンであるが、手で回す必要になったが、手のひらで回さなければならなかった。とても疲れる。。。

ヤフオクで、手回し用のハンドルを購入した。(価格は送料込みで4500円)とてもカッコいい。なお、出品者の方と何度もメールさせてもらい、ぴったりはまるように旋盤で削っていただいた。(感謝!!)

 

 


●送り歯の改造(失敗)

パワーが出て厚物を縫おうとすると、革が滑って送れなくなったり、革に送り歯の傷がついてしまった。そのため金属用のパテで接着することにしたが失敗した。

 


●カンナ、コバクリーム、接着剤購入した・・・・

カンナ、コバクリーム、接着剤


●箔押し機(ホットスタンプ)、焼き印の購入(2016年4月)

作ったレザー商品のブランドを上げるためホットスタンプ(箔押し機)を購入することにした。ネットで調べると某商品は49800円の価格がありとても買えない。加えてハンドプレス1台が既にあるのでスペースを取られてしまう。そこでネットで調べたら19800円(台なし)で落札できた。

既にあるハンドプレス機に取り付けた。これで菱目打ちと兼用にできる。

 


●革すき機の購入(2016年5月)

お値打ちなレザーを購入するには、素人としてはやはりヤフオクに頼らざるをえなかった。しかし購入したレザーの厚みがどれも不揃いである。まずはカンナを購入した。硬い革(床革など)には、対応できるが、やわらかい革にはカンナではけずれなかった。そのため、「セーフティベベラ」というカッターみたいなものがあり、革が薄く削れた。しかしなかなか革を均一の厚さにできなかった。

そこで、革漉き機を購入することにした。日本製品で有名なのは、NIPPY(ニッピ―)の革漉き機である。ヤフオクで調べても本体だけで8万から10万円はする。サーボモーターやテーブルも同時に必要となりそれらを含めると15万円前後になる。高い買い物である。おまけにヤフオクで購入しても中古であり、修理の保証や修理先も探せない。

いろいろ考えた挙句、ブランドにこだわらず、台湾製の「TAKING」の革漉き機を新品で購入することにした。(価格は税込み161,460円+送料7500円)

日本の説明書がついていて安心したが、初めて革漉き機のスイッチにを入れるのには勇気がいった。(砥石が破損しないか心配だった)

モーターの音は全くと言ってよいほどしなかった。ブラシレスのサーボモータ付きなので、ミシンにも使えないかと考えている。なお革漉き機本体で39kgあり、大人1人で抱えるには苦労する。(腰痛注意です!!)

左下が、「セーフティベベラ」で削ったもの(厚みに段差がある)、直線の削りは、初めて革漉き機で薄くしたもの、右側が削りかす。


●ミシン用モーターの購入(2016年5月)

足踏みシンガーミシンで手回しができたところで、ミシン用モーターが欲しくなった。インターネットで調べると家庭用ミシンについているモーターでは何か物足りない。しかしこの前買った革漉き機のサーボモーターは音が静かでちょうどよい。しかし、革漉き機がとても重くて、毎回ミシンと革漉き機のモーターを脱着するのは面倒である。そのためネットで調べると、DANGUMANさんのミシン用モーターに目がいった。その写真を見てモーターの型番を探すと1万円台で買えることがわかった。しかしスイッチ類やプーリー、固定するための鉄板等の加工を考えると、金額面よりDANGUMANさんの製品を買うことにした。テーブルにドリルで穴をあけモーターを設置してみると、Vベルトのサイズが合わない。そこで近くのホームセンターでVベルトを見ると種類が少ない。いろいろなホームセンターに出掛けると、種類が多かったのは、名古屋市南区にあるビバホームであった。DANGUMANさんのVベルトは「M-37」が入っていたが、ひもでサイズを測り「M-30」を購入したが、まだサイズが大きかった。さすが素人である。サイズを測ったのみで使っていないのでビバホームさんで「M-26」に取り換えてもらった。そして今度は取り付けてみるとかなり緩んでダブダブである。今度はしかたなく「M-25」を新たに購入した。

ちなみにVベルトは、税込み915円であった。

ようやく設置できた。なお、TALKINGの革漉き機のサーボモーターと比べると、このミシンのモーターの方が音が大きかった。静かになると言うことはないのになあ。今後の取り組みとして、モーターとテーブルのすき間に、吸音シートでも入れるといいかもしれない。


●八方ミシンの購入(2016年5月)

革を縫うのに必要なミシンですが、工業用ミシンは、ご存じなように値段が高い。いいミシンを安く手に入らないかと毎日ヤフオクを見る習慣が身についてしまった。有名な「SEIKO ミシン」であるが、中古でも「上下送り」「総合送り」になると10万円以上はする。ジャンク品でも6万円台までなる。それにテーブルやモーターをつけると15万円以上はする。

悩んだ結果、革工房キャリアの今後の作品を考えて、「八方ミシン」を購入することに決めた。日本製はもう製造されていないので、TAKINGの八方ミシン(大釜タイプ)を新品で購入することにした。

 

 


●革漉き機で革に穴が開く(2016年6月)

革のサイズについては、DS(デシ)で表示します。 『1DS(デシ)=10cm×10cm』となります。 皮革は動物の皮なので、大きさや形が様々です。 牛革では、200~250DSのサイズであれば、25,000円~になる。日本の有名な「栃木レザー」を買いたいが、手が届かない。

素人なので、ヤフオクで革を購入する。注意したいのは、革の硬さだ。「芯通し 」という革を購入したが、自分の欲しいイメージの革と違っていた。「パリパリ」感がある硬い革だった。

なお、「芯通し」とは革に革の内側(芯)まで染色することを芯通しといいます。

購入したこの革を革漉き機で薄くしたら穴が開いてしまった。

 


●八方ミシンの定規を1000円以内で作成(2016年6月)

八方ミシンは、自由に動く半面、直線縫いが難しい。そのため八方ミシン用の定規をググってみたが、あまり情報が出てこない。1社特注で作成しているのを見つけたが、3万円以上するのでやはり素人では手が出ない。そのため自作することに決めた。仕組みは簡単である。①100円ショップで買った強力磁石(カッターでカット)、②ホームセンターで購入した引き出し用レール(一番小さいもの)、③ホームセンターで購入したクランプの三点である。

特長は、引き出しレールが自由自在にスライドし、決めた長さでクランプで挟むだけで、思った以上に固定される。また、引き出し用のレール、八方ミシンも鉄なので磁石にくっつくので安定している。最後に、引き出し用のレールの先を以前購入した金属用エポキシパテで埋めれば立派な定規になりました。

 

 


●SEIKO LSW-8BL/CS 工業ミシン を25000円で購入(2016年7月)

以前からSEIKOミシンが欲しかった。当初は筒形の総合ミシン等を考えた。例えばSEIKO TE-2S(上下送り)は人気のミシンでヤフオクでも10万から15万円する。LSCタイプなどの筒形総合送りミシンも15万円はする。そのため最後のミシン購入として考えたのが、ポストミシンであった。このミシンは靴を縫うためのミシンである。そこでヤフオクで探していると5万円から10万円で購入できそうである。

しかしオークションを見ていたら、愛知の業者さんが、平縫いの総合ミシンを売りに出していた。発送はせず引き取りのみであった。おまけに錆びているので、入札はためらうと考えた。今のところ誰も入札していない。25000円が高いか安いかわからないが、もし縫えなくても25000円の損失のみであるので購入することにした。

なお、これからチューンアップしていきたい。

 


●SEIKO LSW-8BL/CS 工業ミシン に手回し、モーター装着(2016年7月)

さびついたミシンを丁寧に磨いた。ボビンがなかったので早速購入した。なお倍釜なので、結構大きい。釜は錆びていたが、問題なく回っていた。SINGERミシンで付けていた手回しを装着した。手回しを装着したSEIKOミシンは結構カッコイイ。

さらにDANGUMANさんのモーターをセットした。

モーターの音は少しするが、クラッチモーターのような大きな音はしない。さらにゆっくり動くので、革を縫うのにはちょうどいい。

とりあえず、3mmの革を縫ってみる。

次は、足踏み式ができるように改造したい。

 


●SEIKO LSW-8BL/CS 工業ミシン でハイエースのフロアマット修理(2016年8月)

長年愛用しているハイエースですが、フロアマットが穴が開いてきました。せっかくなので、レザーのハギレで穴埋めしよう考えました。フロアマットとレザーのハギレ2枚で1.5cm以上の厚さですが、seikoミシンLSW-8BLは、さすが工業用ミシンなので、余裕で縫えました。(針が折れるかどうか心配でしたが全然大丈夫でした。)

 


●家庭用ミシンモーターで八方ミシンは動くのか?(2016年8月)

八方ミシンに、家庭用ミシンのモーターで動くか挑戦してみることにした。ちなみに、ホームページで調べても、家庭用モーターで八方ミシンを動かしている情報が見当たらない。なお、家庭用モーターはYM-40よりもYM-61の方がパワーがあるということで、YM-61の購入を決めた。ヤフオクで、YDK 家庭用ミシンモーターYM-61 &フットコンセットを3,700円で落札した。続いてパワーを出すために、ミシン用パワーアッププーリを考えたが、市販で売っているものがほとんどない。あるミシン部品のお店が金属製のプーリーを売っていたが、値段がとても高い。八方ミシンが動くかどうかわからないのに、とても買えない。

たまたま、ヤフオクを調べていたら、ミシン用トルクアッププーリーが売りに出ていた。新品で開始価格2,400円、少々高いが、トルクアップをするには、この部品は欠かせない、しかも他にはほとんど売っていない。結局待たずに、即決価格の2,800円で買った。

 

次に困ったのは、八方ミシンには、ネジ穴が1か所しかない。加えてネジ山が、旧JISネジである。ホームセンターで旧JISネジはあまり売られていない。ホームセンターでなんとか探してM5×40mmのネジを購入したが、結局長さが足りなかった。そのためネットでネジのお店を探したところ名古屋の上前津にあるネジ専門店に行き、ネジを購入することができた。M5×50mm2本でなんと324円であった。今となっては貴重なネジなのかもしれない。

ネジ1か所以外にモーターを固定する必要があるので、屋根にアンテナを固定する治具を使い、八方ミシンの下に固定治具にした。その治具とモーターの治具を金属で固定した。これがなんともちょうどいい。

トルクアッププーリーの穴の径が6mmで固定ネジの径が5mmである、そのすき間を埋めるために、真鍮製のパイプ380円を購入し、プーリーの長さに切ってすき間に入れた。

最後に、ミシンのベルトであるが、一応計測して、ミシンベルト MB270(三ツ星ベルト  282円)、 MB440( 397円)2個を購入した。しかし、MB-440は短かった。再度MB-450を購入することにした。


●吊り下げ定規を2800円で購入し、八方ミシンに取り付けた(2016年10月)

八方ミシンの定規をネットで調べてもなかなか出てこない。もともと靴などに向けたミシンであるので定規など必要ないかもしれない。しかし革工房キャリアでは、この八方ミシンで、革の小物も作りたいことから定規を作りたいと考えた。しかし見栄えも必要なので、自作するとどうしても見栄えが悪い。そのため、市販の吊り下げ定規を取り付けることにした。なぜ?吊り下げ定規にしたかというと、ヤフオクで吊り下げ定規が2800円で売っていたからです。この吊り下げ定規は、最高でも15000円する場合も見かけます。そこで、つかさず、吊り下げ定規を2個購入してしまった。なお、送料は510円であった。

あとは、ホームセンターで部品になるものをにらめっこです。建設用のパイプを固定するもの(200円)+50mmのネジ、緩み止めワッシャー、ばね等を購入しました。なお、ポイントは、吊り下げ定規の固定するパーツを逆にすることです。

 

 


●吊り下げ定規を2800円で購入し、SEIKO LSW-8BLに取り付けた(2016年10月)

もう一つの吊り下げ定規をseikoミシンに取り付けた。これも、ホームセンターで固定のステンレスを500円前後で購入した。

総合用ミシンの押えをヤフオク2800円で別途購入して、ヤスリで吊り下げ定規側の押えの部分を削った。(ヤスリで削るのはとても苦労した。)

ここでわかったことですが、名古屋市のミシンのお店でも、工業用ミシンの押えは、取り扱っていないことが多いようです。私はネットでお店を探して、総合送りの押えを買うため、直接ミシンのお店に行きましたが、お店の人から「売っていない」と言われました。結局革を作る個人の人は、ヤフオク頼みなのかもしれないと思いました。

 


●革工房の焼き印を依頼中(2016年10月)

革工房キャリアのマークの焼き印を現在依頼中です。

ミシンのマークに「Career」の文字が入っています。まだ完成品を見ていませんが、上手く印字できるかが心配です。

焼き印が来ました。ミシンのマークに「Career」の文字が入っています。ミシンの針も何とか印字できているようです。

 


●ハンドプレス購入しました。15,000円(2016年11月)

革工房キャリアのマークの焼き印を活用するため、1か月間悩みました。悩んだというのは、焼き印や型抜きをするには、ハンドプレスなどが必要になります。ちなみに型抜きを楽にするためには、それなりの圧力が必要になり、レザークラフト用では、9万円から十万円台になります。レザー用でなくてもハンドプレスであればよいと考え、いろいと調べてみると、1万円を切るものがあります。それは、圧力が1tクラスで、ネットで調べると1tでは、レザークラフトに適していないようで、圧力が2tからがよいようです。しかし、圧力が2tであると、それなりのハンドプレスになり、重量も20kg以上はします。当工房では、マンションの一室で行っており、ミシンや革すき機でスペースがとられ、これ以上重いものはあまりいれたくない。

そこで、比較的軽くても、力を入れやすい形状のハンドプレスを探していました。なお、「しばちゃん」(私の名前)は、左利きのため、右利き用のハンドプレスに違和感があり、持ちやすいハンドプレスを探していたら、なんと「オムロン」製の圧着工具 XY2B-0002を15,000円で購入することができました。オムロンのカタログを見ると、9万円台はしています。これなら、力が思いっきり入れられ、体重もかけられそうです。

 

圧着工具は、もともと電線を圧着するものなので、圧着部分は段差がなく平らかどうか、ネットでしらべてもわかりませんでしたが、このとおり平らでした。

穴あけセットも十分置けます。

革用抜き型も十分置けます。

グローブ革を穴あけしてみました。一度では無理かもしれませんが、持ち手が楽なのでストレスなく穴があけられます。


●シンガーミシンにローラー押さえは取り付けられるのか?(2016年11月)

現在ミシンを3台持っていますが、小物縫いの時のコーナーカーブが、上手に縫えない。ストレスを感じながら、オークションでミシンを見てみると、金額的に手に届きそうなのが、seiko腕ミシンのTE-5、TF-5などがある。自分としては最後のミシンにしたいと考えているが、TE-5、TF-5は、下送りである。上下送りのseiko腕ミシンTE-2Sは、あるがあまり出回らない。出ても15万から20万円はする。素人の考えで、ローラー押さえであれば、コーナーカーブが上手に縫えるのではないかと考えた。(なぜなら針が縫い目に合っているか直接みることができるから)

そうであれば、ローラー押えを購入し、SINGERミシンに取り付けれないだろうかと考えた。(工業用ミシンTE・TF用ローラー押え (中)を1600円で購入した。なお、注意したいのはローラーの大きさであった。大・中・小あってどれがいいかわからない。バクチ的に「中」を購入した。)

早速取り付けようとしたが、取りつかなかった。押え棒のネジ穴の位置が違う。ネットで調べると、平ミシンで取り付けるサイトがあったが、これは押え棒の位置をずらして取り付けていた。しかしこのSINGERミシンは、押え棒の高さが変えられなかった。悩んだ挙句、どうしたら良いか考え、ローラー抑えを短くすることにした。

ローラー押さえの先端をヤスリで削り、ドリルで穴をあけた。最初にあけた穴は位置があっていなかった。2つ目にあけた穴でちょうど高さが合った。

続いて、純正の「針止め」が、「ローラー押さえ」に当たってしまう。そこでネットで調べたら、針止めネジ(組)(JUKI シュプール25シリーズ用) の針止めが、厚みが薄い。そこで仕事のついでにミシン屋さんに立ち寄って購入した。なんとばっちり取り付けられた。

「ローラー押さえ治具」「ローラー押さえ」と「針止め」の微妙なすき間のバランスです。

SINGER 188ミシンで「ローラー押さえ」は取り付けられました。あとは、縫う練習ですね。なお、このHPを見ていただいた方で、高価なローラー押さえミシンを買うのは難しいと思われる方は、是非試してほしいなあ。

 


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